税務申告書を作成して、経営者の代理として税務申告を実施する業務です。
法人税や消費税の申告書は、会社の決算書をもとに作成します。
法人税や消費税の税額計算方法には選択適用が可能なものがあり、会社の将来予測等を勘案して、会社にとって最も有利になると予測される計算方法を随時選択していく必要があります。
この選択肢の内容を経営者の方にある程度ご理解頂き、経営者の意向に沿った方法を選択して税務申告書を作成する事が必要となります。
しかし、経営者に税法の内容をすべて説明し、理解して頂いて自ら選択して頂くことには一般的に無理があります。そこでは専門家である税理士が、過不足なく必要な情報を経営者に伝えて、経営者の現状に合ったアドバイスをする事が求められます。
ここで、どのようなアドバイスができるかが税理士の重要な能力の一つといえます。
私共の事務所では、クライアントとのコミュニケーションを密にして、適切なアドバイスが出来るよう
常に努力を続けています。